こんにちは!宇佐市の歯医者、たきがみ歯科クリニックの、歯科医師の瀧上洋平です。。今回は先週に引き続き歯の根に使う機械についてです。歯の根の部分は歯槽骨という骨に埋まっており、歯を支える役割をしています。根は1本の歯につき1本から多くて4本あります。一番長い根がついているのは上の八重歯で、下顎を左右に滑らせた時の力に耐えれる構造になっています。奥歯は食べ物をすりつぶす力に耐えられるよう2本から多くて4本の根が付いています。
歯の根の形は一つとして同じものはありません。先の方で曲がっている根、3本の根が一つにつながっている根、神経の管が細くなっている根、神経の管が根の先の方で枝分かれしている根などの状況は様々です。当院ではより効率的で確実、そして丁寧な治療を目指し、機器を取り入れた治療を行なっております。