歯周病と早産、低体重児出産の関係(歯周病と全身疾患の関わり特集その④)

 

こんにちは!宇佐市の歯医者、たきがみ歯科クリニックの、歯科医師の瀧上洋平です。。今回は歯周病と早産、低体重児出産の関係についてです。

妊娠中の方が歯周病にかかっていると早産、低体重児出産の危険が高くなる事が指摘されています。これは歯周病原菌が血液の中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するためではないかといわれています。その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字なのです。

また、妊娠中は歯周病が進行しやすい時期にもなります。つわりなどによりやブラッシングが不十分になったり、妊娠中に増加するホルモンが歯周病原菌を増加させる事により、歯茎に炎症が起きやすくなります。

お腹にいる赤ちゃんのためにも妊娠中は検診を受け、歯周病予防をしっかり行いましょう。

 
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